シワやタルミを改善するために、外側からのスキンケアだけでなく内側からケアすればさらに効果は高まります。そこで、コラーゲン合成を促進するサプリメントを中心に、新陳代謝を促す食品やサプリメントを活用し、内側からもしわ・たるみを改善しましょう。
しわ・たるみ改善効果がある食品成分
■コラーゲン
コラーゲンを摂取すると、体内のコラーゲンの合成が活発になります。1日あたり2gのコラーゲンが壊されているので、それ以上のコラーゲンを摂取すると効果的といわれ、しわ・たるみを改善するには、1日あたり5g〜10gを目安に摂取すると良いと言われています。コラーゲンはサプリメントとして、粉末状やタブレットタイプで多く市販されていますので試してみてはいかがでしょうか。
■ビタミンC
ビタミンCは体内のコラーゲン合成に深く関与し、ビタミンCが不足している状態ではコラーゲン合成能力が低下します。ビタミンCは水溶性ビタミンで体内に溜めておくことが出来ない上に、ストレスや喫煙、水道水の塩素でも多く消費されてしまうので、まめに摂取する必要があります。しわ・たるみを改善する目的では、1日のビタミンCの摂取量は1000mg以上が良いとされていますので、サプリメントを食後に300mg以上を摂取すると効果的です。
■亜鉛
亜鉛はタンパク質の合成に関与するミネラルで、不足するとコラーゲン合成能力も低下し、新しい細胞が作られにくくなります。また、亜鉛はコラーゲン代謝に関与していて、亜鉛が不足するといつまでも古いコラーゲンが残ってしまい、硬く柔軟性のないコラーゲンがしわ・たるみをまねく原因になります。
■杜仲茶
杜仲茶は、昔の中国では薬として利用されていた経緯もあって様々な健康効果がありますが、美容にも良い効果があり、コラーゲン合成を高めて新陳代謝を高める働きがあります。杜仲茶はノンカフェインなので、普段から健康茶として飲み続けることができます。
■センテラアジアチカエキス
東洋では長寿のハーブとして用いられるセンテラアジアチカエキスは、コラーゲンの合成を促したり、皮膚代謝作用、血液循環作用、活性酸素消去作用などがあります。
■ヒアルロン酸
ムコ多糖として真皮を満たしているヒアルロン酸は、食品として摂取することでも増加します。真皮のヒアルロン酸が減少すると、真皮がスカスカなスポンジ状態になって圧力に弱い皮膚になってしまい、しわ・たるみが出来やすくなります。ヒアルロン酸はk食品ではカレイやイカ、ウナギに多く含まれていますが、サプリメントで摂取胃しても良いでしょう。
■コンドロイチン硫酸
ヒアルロン酸と同じようにムコ多糖として真皮を満たしているコンドロイチン硫酸は、食品で摂取しても増加します。肌のハリや弾力を維持するのはコラーゲンやエラスチンだけでなく、コンドロイチン硫酸の働きもあるため、しわ・たるみ改善には不足しないようにすることが大切です。食品では、サメの軟骨に多く含まれていますが、毎日食べるのは難しいので、サプリメントを利用するのも良いでしょう。
■グルコサミン
グルコサミンは体内でグリコーゲンから代謝分解されて生成され、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などの原料になります。ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸は、ムコ多糖として真皮を満たして弾力を保つ重要な成分で、グルコサミンを補うことでそれらを効率的に補うことが出来ると言われています。食品では、カニの甲羅やキノコ類に多く含まれていますが、サプリメントを利用するのも良いと思います。
■セラミド
セラミドは、水分を抱え込むことが出来る特殊な構造をもつ脂質で、角質細胞の隙間をうめてバリア機能や保湿などの働きがある成分です。そのセラミドも、加齢やストレスによって減少しますふが、食品で食品やサプリメントで補うことで増やすことが出来ます。セラミドは、米、大豆、小麦などの穀物類に多く含まれていますが、サプリメントを利用するのも良いと思います。
■アスタキサンチン
鮭(シャケ)やエビの赤い色素成分であるアスタキサンチンには、コラーゲン合成を高める働きがあります。また、アスタキサンチンはビタミンEの1000倍もの抗酸化力で、活性酸素によるコラーゲンやエラスチンの変性を防いでくれます。