顔のたるみの多くは、新陳代謝が衰えて弾力繊維であるコラーゲン合成が低下することで起こります。そこで、フルーツ酸配合のピーリングソープで古い角質ケアをすると、新しい細胞生成が活発になって新陳代謝が活発になり、コラーゲンの合成能力が高まります。
■ピーリングソープの有効成分はフルーツ酸
フルーツ酸とはアルファヒドロキシ酸(AHA)の総称で、フルーツに含まれる酸を使うことからフルーツ酸と呼ばれ、フルーツの酸という自然の酸を使うので、低刺激で肌に優しくトラブルの少ない成分です。なお、ピーリングとは「はがす」「剥離する」などの意味があります。
ピーリングの詳細
■ピーリングの効果
古い角質を取り除く作用により、新しい細胞生成が活発になって新陳代謝が高まります。また、コラーゲン合成も活発になり、しわ・小じわ・たるみなどが改善できます。
■ピーリングで使用されるフルーツ酸の種類
フルーツから抽出される酸には多くの種類がありますが、化粧品に配合されているフルーツ酸成分は、グリコール酸や乳酸などに限られています。
| フルーツ酸種類 | 主に抽出される植物 | 特徴 |
|---|---|---|
| グリコール酸 | サトウキビ | 皮膚科のケミカルピーリング治療やピーリング石鹸や化粧品など、角質柔軟、角質剥離成分として幅広く使用されています |
| 乳酸 | デンプンから合成、サワーミルク | 少量の場合は角質柔軟として化粧品などに使用され、量が多い場合はピーリング治療として使われることが多いです |
| リンゴ酸 | リンゴ(林檎) | 一般にピーリングソープに多く使用されています |
| シトラス酸 | 柑橘類 | 一般にピーリングソープなどの化粧品に多く使用されています |
■副作用・注意点
・ピーリングソープ使用後に肌質や体調によって、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりすることがあります。
・ピーリングソープには、ケミカルピーリングのような強く角質剥離作用はありませんが、それでも角質が薄くなっている状態と言えるので、適切な紫外線対策も心がけましょう。